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伊勢丹新宿店を凝縮した新セレクト「イセタンサローネ」六本木にオープン

Image by: Fashionsnap.com

 東京ミッドタウンに開業する伊勢丹新宿本店のセレクトストア「イセタンサローネ(ISETAN SALONE)」が4月2日、公開された。新素材研究所の杉本博司と榊田倫之が担当した店内は、屋久杉やヒノキ、十和田石、敷瓦など日本の伝統素材を用いたこだわりの空間。オープンの目玉として「マメ(mame)」のウェディングドレスや「トーガ(TOGA)」のコレクションピースといった旬のジャパンブランドの1点ものがラインナップする。オープン日は4月3日。

 東京ミッドタウンのガレリアに出店した「イセタンサローネ」は、地上1階〜2階の2フロア構成。伊勢丹新宿本店と連動するサロンとして位置づけ、「商品とアートの融合」をコンセプトにモードからリアルクローズまで高感度なレディスファッションと、世界中から選りすぐった雑貨やコスメを提案する。内装を手掛けた杉本博司は今回初めてショッピング空間を手掛けるということから、榊田倫之に協力を依頼。屋久杉を用いたエントランスやVIPルームをはじめ、奈良で天平時代と同様の技法で製作したという瓦を用いた床、樹齢千年以上の無垢材や旭硝子、宣徳(せんとく)仕上げによる什器など独自で調達・開発した"日本"ならではの素材を融合し、アーティステックで上質な空間を演出した。

 ターゲットは30代から40代の女性。取り扱いブランドは「高級感と旬」をキーワードに、「サカイ(sacai)」や「ハイク(HYKE)」をはじめ、「アカネ ウツノミヤ(AKANE UTSUNOMIYA)」や「タロウホリウチ(TARO HORIUCHI)」など日本の旬なブランドからセレクト。また1階のハンドバッグエリアでは伊勢丹でも伸び率が良いという「ヴァレンティノ(VALENTINO)」と「フェンディ(FENDI)」の最新コレクション、コスメエリアでは六本木エリアでは取り扱いが少ないという「スリー(THREE)」や「ナーズ(NARS)」、「クラランス(CLARINS)」などを展開している。また、オリジナルブランド「T.G.I.F. READY FOR THE WEEKEND」や、タイの気鋭アーティストSUNTURによるオリジナルキャラクターグッズなども充実させた。

 三越伊勢丹ホールディングスの大西洋社長は「23区内でも六本木エリアというのは、伊勢丹ではリーチしきれていなかった魅力的な街。中小型出店を2018年までに少なくとも10店舗は拡大したいと考えており、イセタンサローネもひとつのブランドとして打ち出していきたい」とコメント。2016年3月に全面開業を予定している「大名古屋ビルヂング」にも、同様のセレクト業態で出店が予定されている。

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