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成田空港がLCC専用の「第3旅客ターミナル」開設 空港内最大の免税店も

成田空港第3ターミナルソファ設置イメージ
Image by: 良品計画

 成田空港が4月8日にLCC(格安航空会社)専用の「第3ターミナル」を新たに開設する。国内空港最大の座席数約450席のフードコートや、成田空港内で最大の総合免税店など飲食、ショッピング共に充実させ、国内客のほかインバウンド需要を取り込む狙い。

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 新たにオープンする第3ターミナルに就航する航空会社は国内線、国際線含めジェットスター・ジャパン、チェジュ航空、バニラエア、ジェットスター航空、スプリング ジャパンの5社で、成田と国内外19の都市を結ぶ。国際線出発時に旅客が支払うサービス施設使用料は1,540円と第1・第2ターミナルに比べ約6割ほど割安となっている。

 新ターミナル開設の背景には、成田空港が他空港に比べ、LCC誘致に遅れをとっており、近年都心に近い羽田空港が国際線の発着枠を拡大していることなどが関係していると見られ、競争力を高め、急増する訪日外国人層を取り込むための施策と考えられている。

 シンプルで快適な空間を目指した新ターミナルには、見送り客なども利用できる一般エリアと搭乗客用の出国手続き後のエリアがあり、約20の店舗が出店。2階フロアの一般エリアのフードコートにはうどん・そば、ハンバーガー、洋食、寿司、カフェなどの7の飲食店が並ぶほか、土産店、薬局、旅行雑貨、本屋、コンビニエンスストアなどの店舗が構える。3階フロアの出国手続き後エリアには、成田空港最大の総合免税店「Fa-So-La DUTY FREE」がオープン。化粧品・香水と酒・タバコの各エリアを専門化し、幅広いラインナップを展開する。海外からも人気が高い資生堂は、グローバル展開する「SHISEIDO」「エリクシール」など計24ブランドを用意。同ブランドは、2014年に免税対象が化粧品にも拡大されたことや、訪日観光客増加の影響などにより、全国の空港店舗の店頭売上が前年より4割増えたという。また、ポーラ・オルビスグループはライフスタイルコスメブランド「スリー(THREE)」を免税店内にオープンする。

 ターミナルには、「待ち時間の長い空港で旅する人たちに快適さを」をコンセプトに開発された無印良品の「脚付マットレス」のソファベンチを採用。フードコート用にオーク無垢材のテーブルと椅子・ソファベンチ400席以上、ゲートラウンジ用にソファベンチ約1,400席分が導入され、PC作業や読書に適し、横になって体を休めることもできる。設置の様子は動画に収められ公開されている。同商品は、一般向けに仕様を一部変更し、全国の無印良品でも販売される。

 その他、ターミナル内には、外貨両替、ATM、海外保険の加入や携帯レンタルができるトラベルサポート、キッズルーム、コインロッカーやマッサージチェアが設置される。無線LANは無料で利用可能。

成田空港第3ターミナル公式ページ

無印良品 成田空港第3ターミナルソファ設置動画

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