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「オリジナリティを重視」ファッションとデザインの合同展示会ルームス開幕

rooms31会場 Image by Fashionsnap.com
rooms31会場
Image by: Fashionsnap.com

 31回目の合同展示会「ルームス(rooms)」が、9月9日に国立代々木競技場第一体育館で開幕した。ファッションやデザインを軸に約500ブランドが出展。主催するアッシュ・ペー・フランスの取締役でプロデューサーを務める佐藤美加氏は、シーズンコンセプトの「0.01% / 希少価値」について「オリジナリティの価値を重視していきたい」という。

 2000年にスタートした「ルームス」は、ファッションとデザインを軸に複合的なビジネスを展開しており、メインの事業となる合同展示会では31回目。シーズンビジュアルといった全体のアートディレクションは池澤樹氏が手がけている。また、カテゴリー別のエリアそれぞれでインスタレーションやアートが展示され、フードスペースが充実しているのも特徴だ。エントランス付近では、「マツコロイド」の制作や特殊メイクで知られるアーティストJIROの作品展示とメイクデモンストレーションがインパクトを放っている。

 人気のエリアは、地球や社会に配慮した約40のブランドを集積した「エシカルエリア」と、日本各地のものづくりにフォーカスした「Made in.」。いずれも衣食住の幅広いカテゴリーで、それぞれ背景をもったプロダクトを取り扱っており、百貨店などからも引き合いが多いという。新規出展では、仕立て屋「岩本和裁」四代目がボーダーレスなオリジナルブランドを展開する「キサブロー」や、月島に拠点を構えて日本各地の産地を巡った「セコリ荘」、そして3年ぶりとなる福島県の地場産品の大型出展などが注目されている。佐藤氏は、「東京五輪を前に、色々な意味でデザインに注目が集まっている今、本当のオリジナリティを持つモノやヒトの"希少価値"を集めた。これを海外にも広めていけたら」という。前回の30回目を機に「地方とグローバル」をテーマに掲げており、来年には「NYかLAに進出する」と計画を話している。

■rooms31
開催期間:2015年9月9日〜11日
開催場所:国立代々木競技場第一体育館

公式サイト

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