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スナオクワハラが独立し再始動「より丁寧な服作り」16年春夏コレクション発表

デザイナー桑原直
デザイナー桑原直
Image by: Fashionsnap.com

 デザイナー桑原直がエイ・ネットから独立し、新生「SUNAOKUWAHARA(スナオクワハラ)」初のコレクションを展示会形式で発表した。ブランド名の読みは変わらず、大文字のアルファベットを並べた新たなロゴを採用。2016年春夏シーズンから展開を開始する。

 

 桑原直は、2015年春夏シーズンをもって自身のブランド活動を休止し、エイ・ネットを退社。新会社SUNAOKUWAHARA DESIGNSを立ち上げ、ブランドを再始動した。ファーストシーズンはウェアのみの展開で約50型に絞り、高い品質の日本製が中心。身体と服の間にある空間を意識したシルエットで、知的で大人のムードを表現したという。価格帯は、7,500円のカットソーから、ヨーロッパのアンティークの壁紙柄をハンドプリントした56,000円のワンピースなど。

 新たな出会いの喜びと「はじめまして」という気持ちを2016年春夏コレクションのテーマ「Nice to meet you」に込めたという桑原直は、「あらゆることをそぎ落とし、改めて服作りに向き合った。小さいブランドでも、丁寧な服を届けていけたら」と話す。生産背景などこれまでの経験や関係性を活かしながら、日本の職人や工場と共に素材作りやプリント、縫製加工に取り組み、フォルムと組み合わせでぬくもりのある独自の世界観を作り上げている。「ビジネスなど服作り以外で難しい面もあるが、顧客との関係を大切にしていきたい」とし、展示会にFacebookを通じて多くの一般客を招待し対話する機会を増やすなど、新しい形でのブランド展開にも取り組んでいくという。

■SUNAOKUWAHARA 2016年春夏コレクション:全ルック

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