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ノイズム最新作"幻の国"の物語にトップクリエイター集結、衣装はイッセイミヤケ宮前

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【レポート】イッセイ ミヤケ×Noism×田根剛 "動きとクリエーション"から導く「ラ・バヤデールー幻の国」制作の裏側

ラ・バヤデール -幻の国 Photo:Ryu Endo

 劇場専属ダンスカンパニーNoism(ノイズム)が、劇的舞踊「ラ・バヤデール -幻の国」を全国5都市で上演する。演出はNoism芸術監督の金森穣、衣装は「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」の宮前義之、空間は建築家の田根剛、木工美術は家具作家の近藤正樹といったトップクリエイターらが集結。演劇と舞踊が融合し、"幻の国"の人々の対立や記憶と歴史から、今を生きる者に問いかける作品になるという。

【レポート】イッセイ ミヤケ×Noism×田根剛 "動きとクリエーション"から導く「ラ・バヤデールー幻の国」制作の裏側

 モーリス・ベジャールらに師事し国内外で活躍してきた金森穣が率いるNoismは、2004年に日本で唯一の劇場専属舞踊団として設立して以来、高い評価を得ている。「ラ・バヤデール―幻の国」は、オペラやバレエなどで知られる物語を、舞踊家の身体と重層的な物語構造でNoismオリジナルの物語として描く「劇的舞踊」シリーズの最新作。2010年の「ホフマン物語」、2014年の「カルメン」に続き、古典バレエの名作「ラ・バヤデール」を原案に創作され、古代インドを舞台に舞姫ニキヤと戦士ソロルの悲恋を描いた物語を劇作家で演出家の平田オリザが翻案し、オリジナルの脚本を書き下ろした。衣装を手がける宮前義之は、2014年の「ASU ~不可視への献身」に続く起用。音楽はL.ミン クスの楽曲をベースに、Noism作品には初参加となる音楽家の笠松泰洋が新たな音を加える。

 Noismを代表する舞踊家の井関佐和子が物語のメインキャラクターとして踊り子ミランを演じるほか、メインカンパニーNoism1と研修生カンパニーNoism2の計20名が出演。奥野晃士、貴島豪、たきいみきの俳優3名をゲストに迎え、各分野のプロフェッショナルがジャンルを超えて挑む。6月17日にりゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館で初演の後、神奈川、兵庫、愛知、静岡で上演予定。

■ラ・バヤデール -幻の国:公式サイト

【新潟公演】 2016年6月17日(金)〜19日(日) りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 〈劇場〉
【神奈川公演】 2016年7月1日(金)〜3日(日) KAAT神奈川芸術劇場 〈ホール〉
【兵庫公演】 2016年7月8日(金)〜9日(土) 兵庫県立芸術文化センター 〈阪急中ホール〉
【愛知公演】 2016年7月16日(土) 愛知県芸術劇場 〈大ホール〉
【静岡公演】 2016年7年23日(土)~24日(日) 静岡芸術劇場

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