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ファセッタズム、プラスチックトーキョー、ビームス..."日本から世界への挑戦"を評価した「毎日ファッション大賞」表彰式開催

2016年度「毎日ファッション大賞」受賞者
Image by: FASHIONSNAP

 2016年度「毎日ファッション大賞」の授賞式が11月2日、恵比寿のEBiS303で開催された。大賞に選ばれた「ファセッタズム(FACETASM)」のデザイナー落合宏理は、新人賞の受賞から3年という過去最短で栄冠を獲得。その他、日本から海外に発信している人や企業が評価され、各賞に輝いた。

 毎日新聞社が主催する「毎日ファッション大賞」は、年間を通じてファッション活動で優れた成果を上げた個人や団体を顕彰する賞で、今年で34回目を迎える。落合宏理はミラノとパリでショーを開催し、LVMHプライズのファイナリストに選ばれるなど、海外に向けて挑戦し続けている姿勢が評価され大賞を受賞。表彰式では「新しい価値を生むために世界に向けてクリエーションを続けたい」と志を新たにした。

 新人賞・資生堂奨励賞には「プラスチックトーキョー(PLASTICTOKYO)」を手掛ける今崎契助が選出され、奨励金100万円を受け取ったほか、表彰式で2017年春夏コレクションのショーを開催。東京のカルチャーを表現する次世代のデザイナーとしての評価を受け「更に飛躍することを心に誓う」とスピーチした。鯨岡阿美子賞はデニムメーカー・カイハラの貝原良治 代表取締役会長、特別賞はビームスの「BEAMS JAPAN」がそれぞれ受賞。いずれも日本の技術や文化を世界に向けて発信している取り組みが評価された。

 異色となったのは話題賞に選ばれた将棋棋士で第74期名人の佐藤天彦で、ファッションセンスが注目を浴び「新時代の棋士」と称されている28歳。表彰式には約300着のクローゼットの三分の一を占めるという「アン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)」を着用して登壇し、「ファッションが好きという気持ちが賞につながり驚いている。将棋について知ってもらえるきっかけになれば」とスピーチした。

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