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テクニカルウエアの先駆者が生み出す「NIKELAB ACG」最新コレクションが発売

デザイナーのエロルゾン・ヒュー
デザイナーのエロルゾン・ヒュー
Image by: NIKE

 「ナイキラボ(NIKELAB)」が、「ACG」の5シーズン目となる最新コレクションを12月1日に発売する。2014年からACGラインのデザインを手がけるエロルソン・ヒュー(Errolson Hugh)が来日し、ナイキとのコラボレーションや最新コレクションについて語った。

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 エロルソン・ヒューはベルリンを拠点にするデザイナー。カナダのトロントでデザインの基礎を学び、その後「バートン(BURTON)」や「ストーン アイランド(STONE ISLAND)」などで経験を積み、2002年に自身のブランド「アクロニウム(ACRONYM)」を設立した。

 ACGはナイキがアウトドア部門を担うカテゴリーで、トレッキングを中心とするラインナップとして1989年にスタートしたシリーズ。ヒューをデザイナーに迎えリブランディングを図り、2014年12月に第一弾のコレクションを発表した。新生ACGでは都市部で生活するための環境に対応するウエアをコンセプトに、動きやすさと機能美を兼ね備えたアパレルを提案している。ヒューはブランド加入時を振り返り、ナイキのCEOマーク・パーカー(Mark Paker)から「これまでACGがやってきたことを繰り返すのではなく、未来に向けた新しいACGを作ってほしい」と明確なビジョンが伝えられ、これまで使ってきたカラーパターンを踏襲せずに、コレクションをブラックやモノクロカラーで統一することが決まったという。「ACGの基礎にある『アティチュード』は受け継ぎ、そこに驚きや革新的な要素を取り入れた。ナイキのシューズを買うのに行列を作るのはいつものことだが、アパレルで列が出来たのは初めてのことと聞いている」とシリーズのコアなファンからも良いフィードバックを得ていると語る。

 最近では多くのスポーツブランドが展開をしているテクニカルウエアの分野。「アクロニウム」設立当時はまだ珍しく「ここ4年程でようやくマーケットに理解が広がった」といい、その理由を「自然の流れだと思う。環境や人々のライフスタイルの変化もそうだが、テクニカル素材の技術的な発展からできることが増えた」と考察する。

 最新コレクションでは3層構造のGore-Tex®が特徴で過去に発売したアパレルもジップで接続できるアルパイン ジャケット(8万7,480円)をはじめ、4通りに使えるフードを備えたテック フリース ファンネル パーカー(2万3,760円)、ネックゲートルとスカーフを組み合わせたスケイター(1万260円)、ウーブンパンツ(2万7,000円)、フットウエアではハイキングブーツの耐久性にトレイルランニングシューズの快適性を融合させたズーム タラック フライニット(3万4,560円/ いずれも税込)などがラインナップする。コレクションはこれまでNIKE.COMとドーバーストリートマーケット ギンザでのみの販売だったが、12月1日にオープンを迎える「NIKELAB MA5」の開店時のメイン商品として店内でビジュアルムービーを映し出すなど大々的に展開される。

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