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日本のカルチャーも反映、マレーシア発「モト・ゴー」が東京で初のショー開催

2017-18秋冬コレクションのショー
2017-18秋冬コレクションのショー
Image by: FASHIONSNAP

 マレーシアのファッションブランド「モト・ゴー(Moto Guo)」が東京で初となるランウェイショーを渋谷ヒカリエで行なった。

 ブランドはモト・ゴー(Moto Guo)とキンダー・エン(Kinder Eng)により2015年に展開を開始。ミラノで開催したショーに続き「夢だった」という東京で初の発表となったコレクションのテーマは「ある少年のドキュメンタリー」。日本のカルチャーを連想させる要素が至るところに散りばめられた。デザイナー2人共に、ヴィンテージのディテールや、ノスタルジーを感じさせる時代と雰囲気を好んでいることから、コレクションではランドセルや園児服、詰襟、スクール水着、アップリケのモチーフなど日本でも馴染みのある「学校」を連想させるアイテムが多く登場。モデルの顔にはクレヨンの「落書き」風メイクが施された。またモデルの左胸に取り付けられた3年目となる5シーズン目のコレクションを意味する「三年五班」の名札や、ブランド名を表すという「摩多牌」、日本語の「愛しているよ」などの文字も観客の目を引いた。ラストは日本でも80年代にヒットしたテレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」をBGMに笑顔のモデルたちがフィナーレを飾った。

 「モト・ゴー」は昨年「LVMH Young Fashion Designers Prize」の21人のセミファイナルに選出。今回、パルコが行う若手デザイナーインキュベーション活動の支援を得て「ファッション ポート ニュー イースト(FASHION PORT NEW EAST)」の枠でショーを発表した。展示会やショーに加え、今後はトレードショーへの出展を考えているといい、ヨーロッパ・上海・東京で定期的にコレクションを発表していきたいと語った。

Moto Guo 2017-18 Autumn Winter

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