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「21_21 DESIGN SIGHT」が3つのギャラリーに、佐藤卓が館長に就任

発表会の様子
Image by: FASHIONSNAP

 21_21 DESIGN SIGHTが、設立10周年を迎えるにあたり「ギャラリー3」を開設した。オープン前日の30日に発表会が行われ、設立当初からディレクターとして携わってきたグラフィックデザイナーの佐藤卓が新たに同館の館長に就任することが発表された。

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 110平方メートルの広さの「ギャラリー3」は、ギャラリー1、2と同様、安藤忠雄による設計。以前レストランだった空間を「人と人とが交流できるより開かれた場所」を目指し、より自由な形で展示やイベントなど実験的な試みを行なっていく。4月はオープニング企画として「オープンカンバセーション」を実施し、10年間に同館で開催してきた34回の展覧会を手掛けたディレクターなどをゲストに呼び、21_21 DESIGN SIGHTの今後を参加者とともに考えるイベントを開催する。

 同館は開館以来館長を設けていなかったが、10周年を迎えるにあたり、活動をさらに発展させていくため佐藤卓を館長に起用。「責任を感じている」と話す佐藤は、ギャラリー3の開設について「決して広いスペースではないが、10年間やってきたことをベースに新たな試みを実践し、デザインとは何か?というテーマを社会の様々な角度から世の中に提案していきたい」と用途について説明。また発表会に同席した深澤直人は「最近、アートに向かっていく姿勢が全体的に弱まっているといった話をよくするが、この場所は常に世間に力を与えていく場であり続けたい」と語った。

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