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原価率50%、トウキョウベースが秋から新ブランド「シティ」をスタート

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セレクトショップ「ステュディオス」を展開するトウキョウベース(東京)は今秋、オリジナルブランド「シティ」をスタートする。派生レディス業態「ステュディオス・シティ」からオリジナルSPA(製造小売業)へ転換する。30~40代レディスに向けた高級・上質素材使いのモード服で定着を目指す。

特徴は、オリジナルSPAブランド「ユナイテッドトウキョウ」で成功した原価率50%の物作り。特に素材を重視し、使用する素材は小売価格の20%を基準にする。海外ラグジュアリーブランドと同水準の生地を使い、旬のモードトレンドを盛り込んだ大人服とする。

アイテムではジャケットを強化し、中でもテーラードを売りにする。最近のレディスマーケットには、働く女性向けの上質ジャケットが少ないため、品質を徹底的に追求したハイパフォーマンス商品を投入する。

既存のステュディオス・シティの3店はシティへ転換。商品価格も上げ、3万円台からレザージャケットが15万円。

業態転換とオリジナル化について谷正人社長兼CEO(最高経営責任者)は、「ステュディオス・シティの売り上げが悪かったわけではないが、派生基準があいまいだった。オリジナル化はユナイテッドトウキョウ同様のインパクトを出すのが目的。価値と価格のバランスをもう一段高め、いいものを安く提供し、いい意味での価格破壊を起こしたい」と話す。

■ユナイテッドトウキョウ、11月に海外初出店

11月にユナイテッドトウキョウを香港に出店する。海外は初出店。今年4月香港・コーズウェイベイに出したステュディオス香港店がスタートから好調に推移、年間売上高は1億5000万円ペース。購入客は訪日した際にステュディオスで買っている客が約7割を占める。

ユナイテッドトウキョウも現地の支持が期待できるため、同じエリア内に出すことが決まった。メンズ・レディス複合で、売り場面積約149平方メートル。店舗デザインなどは日本と同じ。店長は日本から派遣する。

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