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LVMHがモデルに関する新たな定款を発表

 LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン グループ(以下、LVMH)が、ケリングと共同で傘下ブランドにおけるモデル起用の際の新たな定款を発表した。

 LVMHが発表した定款では、ショーや撮影の6カ月以内に医師から診断された心身ともに健康であることを証明する書類の提出や、女性はサイズ32以下、男性は44サイズ以下(フランスサイズ)のモデルのキャステングの禁止、16歳から18歳のモデルの就業規定などが明記された。またモデルは事務所で何らかの問題が生じた時に、ブランドやキャスティングディレクターに直訴できるとも記されている。

 LVMHグループの取締役で「ロロ・ピアーナ(Loro Piana)」会長兼「ベルルッティ(Berluti)」CEOのアントワン・アルノー(Antoine Arnault)は「モデルが健全なのは我々にとって大切なことです。ラグジュアリーセクターのリーダーとして先頭に立ってイニシアチブをとることは私たちの役目でもあるのです」とコメントを発表。定款は今月から始まるファッションウィークから適用され、今後ブランドや事務所、モデルからなるモニタリング委員会による会合が毎年開催されるという。初年度は2回を予定する。

 LVMHのグループ傘下ブランドでは、今年モデルがショー直前に体型を理由に不当な扱いを受けたと自身のSNS上で告白し、話題を集めていた。

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