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JTB、丹後の織物事業者らとオリジナルストールを共同開発

Image by: ジェイティービー

 JTB西日本が、丹後地域の活性化を目的に、伝統産品である丹後織物をリブランディングし商品開発したストール6品を販売する。1月20日から3月25日までの期間、大阪市内のJTBグループ店舗や丹後地域の宿泊施設で取り扱う。

 京都府丹後は、奈良時代から続く国内最大の絹織物の産地。「丹後ちりめん」は2020年に誕生から300年を迎えるが、和装の需要は減少を続け、生産量は過去40年間で4%にまで落ち込んでいるという。一方、丹後地域への観光客数は堅調で、昨年4月には「300年を紡ぐ絹が織り成す丹後ちりめん回廊」が日本遺産に認定され、天橋立や織物工場の町並み、民謡、祭りなど、織物の歴史や文化に注目が集まっている。2016年の外国人宿泊客数は前年比15%と拡大した。

 JTB西日本は、京都府丹後広域振興局や丹後の織物事業者とともに「丹後織物桃源郷プロジェクト」を昨年5月に始動。衰退しつつある絹織物産業を再興し、消費者が買いたくなる商品の開発を行うため、バイヤーやパリ在住のフランス人デザイナー マチルダ・ブレジオン(Mathilde Bregeon)ら外部専門家を起用し、オリジナル商品を共同開発した。

 商品はシルクベースに糸状の牛革を一本一本手で織り込んだ新素材レザーシルクのストールや、絹をループ状に仕上げた糸を使用して織り上げたストール、生地に隙間を作りながら織り、部分的に透けるところを作る「からみ織り」を使って柄を生み出したストールなどをラインナップする。価格帯は税別1万8,000円〜5万7,000円。

■販売店舗
JTB店舗:JTB関西 東梅田支店
佳松苑グループ:夕日ヶ浦温泉「佳松苑」、夕日ヶ浦温泉「佳松苑はなれ櫂(かい)」、ふく松喫茶(夕日ヶ浦木津温泉駅前)
販売期間:2018年1月20日~3月25日

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