デッドストックの刺繍生地やレースを600種以上販売、パスザバトンでイベント開催

　福井は奈良時代には全国有数の絹織物の産地となり、現在製造されている各種織物はハイエンドのアパレル資材のほか、高機能なユニフォームや、カーシートなどの産業資材としても幅広く使用されている。同イベントでは福井の繊維業者である日装、荒川レース工業、SHINDOの3社の倉庫から、約600種類のデッドストックを蔵出してラインナップ。今回取り扱う刺繍生地とレース生地は、全て日装と荒川レース工業で自社開発の試作品としてストックしていたもので、SHINDOのリボンは追加生産できないものや特殊な加工を施した1点ものなどを取り揃える。