「無印良品」のキャリーバッグが人気、仕様変更で昨対比125%と売上伸長

無印良品のハードキャリー
無印良品のハードキャリー
画像: 良品計画

 「無印良品」のキャリーバッグ「ハードキャリー」が好調だ。2017年春に仕様を変更したことが奏功し、2017年度は昨対比125%の約12万台を売り上げた。

 仕様変更後のハードキャリーでは、キャスターを今までの単輪のものから双輪に変えたことで、滑らかな動きと安定性、静音性を強化。キャスターの変更に合わせてストッパーをダイヤルからスイッチ式へリニューアルし、より手元に近い位置で簡単に操作できるようにした。内容量は既存サイズからそれぞれ2Lずつ容量を増量。35L、62L、87L、104Lの既存4サイズに加えて、1泊2日程度の小旅行や出張などにも使えるように19Lが新たに仲間入りしたことも売り上げを後押しした。良品計画の2018年2月期の連結業績は、営業収益3,795億5,100万円(前期比13.9%増)、営業利益452億8,600万円(18.3%増)、経常利益459億8,500万円(19.2%増)、当期純利益301億1,300万円(16.6%増)を記録している。

 なお、昨年11月からは「半分の厚みで収納できるソフトキャリー」を展開。未使用時は中のパネルを上げると厚みが半分になる仕様で、機内持ち込みサイズのS(9,900円)とL(1万2,900円)の2サイズを用意している。