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スタートトゥデイが年商1000億円目前、10年以内に時価総額5兆円目指す

 スタートトゥデイが、2018年3月期通期決算を公開した。売上高は984億円(前年同期比28.8%増)と1,000億円目前まで好調に推移しており、あわせて同社初となる3ヶ年中期経営計画を発表。3年後にはプライベートブランド「ゾゾ(ZOZO)」の海外売上比率を40%にする目標を掲げるなど、海外展開も強化していく。

 2018年3月期は商品取扱高2,705億円(前年同期比27.6%増)、営業利益326億円(同24.3%増)、経常利益は327億円(同23.8%増)となり好調を維持。ただ期初計画に対しては、商品取扱高は0.2%上回ったが、ゾゾタウン(ZOZOTOWN)事業における「ゾゾユーズド(ZOZOUSED)」の計画が未達であったことが要因となり売上高は1.6%下回った。

 3ヶ年中期経営計画では、2019年に売上高1,470億円、2020年に2,410億円、2021年に3,930億円を目標に掲げる。前澤友作代表は「これまでは国内ばかりみていた。今後は世界でファッション革命を起こし、オンラインSPA世界No.1を目指す」とし、10年以内に時価総額5兆円を達成したいと意気込んだ。

 またBtoB事業の再強化と新たに広告事業にも着手。BtoB事業ではユナイテッドアローズなどのECサイトの開発・運用を受託するなどしているが、今後は販促機能や決済、店舗ソリューションまでを提供する事業へと進化させ、3年で300億円を目指す。新たにスタートする広告事業では、ゾゾタウンやWEAR内に広告スペースを設け販売していき、3年で100億円を達成したい考え。またスタートトゥデイ研究所により研究開発にも力を傾注していく。

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