「INFOBAR xv」
Image by: FASHIONSNAP.COM

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KDDIが深澤直人デザインの"ガラホ"「INFOBAR xv」発表、今秋発売

「INFOBAR xv」
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 KDDIが7月12日、プロダクトデザイナー深澤直人がデザインを手掛けた4G LTEケータイ「INFOBAR xv」を発表した。価格は5万円前後を想定しており、今秋に発売する。

 

 「INFOBAR」はauのデザインブランド「iida」から登場した携帯電話、スマートフォンのシリーズ。2003年にau Design projectの第1弾モデル「INFOBAR」としてデビューした。「auおもいでケータイグランプリ」ではトップ1、2位にランクインしているほか、2007年には4機種がニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久収蔵品に選ばれるなど、デザイン性の高さに定評がある。2017年に開催した「ケータイの形態学 展」では「INFOBAR」のコンセプトモデルを展示したところ、来場者から商品化を求める声が多数あがり、今年デビュー15周年を迎えることを機に新モデルの開発に至った。

 「INFOBAR xv」は初代モデルのデザイン性を継承しつつ、フィーチャーフォンの操作性を持ちながらスマートフォンの一部機能を搭載した"ガラホ"。約800万画素カメラやWi-Fi、テザリング機能、LINE、海外での使用、Bluetooth、auの4G LTE ケータイとしては初となるSMSメッセージアプリ「+メッセージ」といった機能・サービスを備える。また独自機能として、スマートフォンと連携して音声アシスタントを呼び出すことができる「スマホ音声アシスタント呼出機能」を搭載し、スマートフォンの「Goolgeアシスタント」や「Siri」を利用できる。なお、アプリの追加は不可となっている。

 近年スマートフォンが主流となっているが、深澤は「最近はスマートフォンでも必要な機能だけを使う人が増えてきている。"携帯電話"は、携帯する・持ち運ぶという言葉からきていると思うが、携帯するのに最も相応しい形はバータイプだと考えた」といい、必要な機能のみを搭載してバータイプのデザインを採用。サイズは初代モデルと大きな変わりはなく、ディスプレイのサイズはスマートフォンを意識して2インチから3.1インチに拡大した。また、初代のコンセプトモデルから目指していたフレームレステンキーを初めて実現。カラーは「錦鯉(NISHIKIGOI)」「茄子紺(NASUKON)」「チェリーベリー(CHERRY BERRY)」の3色を用意する。

 「INFOBAR」シリーズのファンをはじめ、携帯電話の利用者、デジタルデトックス意識の強い人をターゲットに据え、そして「INFOBAR」を知らない若い世代への認知拡大も狙うという。発売に先駆けて「INFOBAR xv」本体のクレジットタイトル画面に支援者として名前を記載できる権利や、オリジナルグッズの最新情報が入手できるクラウドファンディングを実施。また、10月31日から11月12日まで「INFOBAR 展(仮称)」を21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3で開催する予定だ。

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