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Image by: Sears Brands, LLC

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米シアーズが破産申請を公式発表、年末に142の不採算店舗を閉鎖

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 米百貨店「シアーズ(SEARS)」を運営する米小売り大手のシアーズ・ホールディングスが10月15日の今日、アメリカ合衆国連邦倒産法第11章に基づき破産申請したと発表した。

 同社の代表取締役会長でCEOであるエディー・ランパート(Edward Lampert)氏は、自身が経営するヘッジファンド「ESLインベストメンツ(ESL Investments, Inc)」から約3億ドルの一時的な運転資金融資(DIP)を交渉している。資金はシアーズ・ホールディングス財政状態を直ちに改善し、財務再編プロセスに使用されることが裁判所の承認の条件となる。同社は従業員の給付および福祉手当の支払い、協力会社や取引会社への支払いなどを行う予定だ。

 また、ランパートはCEOを退任し、代表取締役会長は続投。これに伴い、同社はCEO業務を務めるオフィスを創設し、CFOのRobert Riecker氏やデジタルオフィサーのLeena Munjal氏らが名を連ねる。このほか、CROにはMohsin Meghji氏、インディペンデントディレクターにはWilliam Transier氏が就任し、独立再編委員会を率いる。

 同社は142の不採算店舗を年末に閉鎖する予定で、まもなく清算セールを開始するという。閉鎖店舗の詳細は11月に発表される。なお、シアーズや「Kマート(Kmart)」の店舗およびオンライン、モバイルでの販売とサービスの提供は継続する。

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