大賞を受賞した伊藤里緒の作品
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新人デザイナーファッション大賞アマ部門の大賞発表、バルムングによるショーも

(写真右)大賞を受賞した伊藤里緒
Image by: FASHIONSNAP.COM

 「2018 Tokyo 新人デザイナーファッション大賞」のアマチュア部門最終審査結果発表ショーとプロ部門のジョイントショーが10月17日の今日、渋谷ヒカリエで開催された。アマチュア部門では中部ファッション専門学校の伊藤里緒が大賞を受賞。賞状および賞金100万円、東京〜パリの往復航空券が贈られた。プロ部門からは「カイキ(kaiki)」など5ブランドがショーを行い、「バルムング(BALMUNG)」のデザイナー Hachiが東京都知事賞を受賞した。

 「Tokyo新人デザイナーファッション大賞」は世界で活躍する若手デザイナーの輩出を目指し、1984年にオンワード樫山が創設したファッションコンテスト。今回のアマチュア部門では5,328点の応募があり、その中から25人が最終審査にノミネートされた。

 大賞を受賞した伊藤里緒は、昨年の「2017 Tokyo 新人デザイナーファッション大賞」で優秀賞を受賞。今回は「森林トリアージ」をテーマに、消えていく寂しさや忘れられる悲しさなど自分の心の中にある思いを刺繍で表現した作品を発表した。審査員長を務めたデザイナーの田山淳朗は大賞作品について「寂しさや悲しさを人の顔で表現するというテクニックで、個性的で大胆な素晴らしい作品だった」と評価。優秀賞には名古屋モード学院の伊藤香苗が選ばれた。

 プロ部門のショーでは、今年選出された10ブランドからカイキやバルムング、「アズマ(Azuma.)」「ラス(l'A.S)」「シンヤコヅカ(SHINYA KOZUKA)」の5ブランドがコレクションを発表。選出されたデザイナーには最長3年間のビジネス支援が与えられる。東京都知事賞を受賞したバルムングのデザイナーHachiは、「最初はまさか自分がと思ったが、今回の受賞を自信に繋げ、精進していきたい」と意気込みを語った。

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