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テリー伊藤や現役日体大学生がモデルに、パラドックスとミューズが合同ショー

 飛田莉恵が手掛ける「パラドックス・トーキョー(PARADOX TOKYO)」と柴原寛と石田正敏が手掛ける「ミューズ(MUZE)」が渋谷ヒカリエで合同ショーを開催した。両ブランド共にユニークなモデルキャスティングが際立った。

 冒頭、日本体育大学の伝統応援形式である「エッサッサ」のパフォーマンスでショーがスタート。パラドックス・トーキョーは「I'M PERFECT(インパーフェクト)」といった不完全な自分が完全へ導くことをテーマに、オレンジと黄緑のネオンカラーの差し色が目を引く、アクティブなストリートウェアを発表した。モデルにはウェアフィットネスを専攻する日体大の現役学生などを起用。ボクサーや義足をつけたパラリンピック選手などもランウェイに登場し、異なった体型でも楽しめるファッションを提案した。

 続いてミューズは伝統から未来のベーシックを生み出すという意味を込め「フューチャークラシック」をテーマにショーを構成。コレクションでは140年の歴史を持ち日本最古のビールとして知られる「サッポロラガービール(赤星)」とコラボレーションし、アイテムにも星のモチーフを多用した。 赤星のように海外のものを再解釈して新しいものを生み出す日本のフロンティア精神からインスパイアされ、バンダナ柄を和柄に落とし込んだり、足元は雪駄や下駄などを合わせた。そのほか豊田通商とも協業し「ゼラノッツ(R)」と「トロイ」といったハイテク素材を用いたレインコート、パンツ、バッグなども発表された。

 ショー終盤にはテリー伊藤が登場。デザイナーの石田は「『フューチャークラシック』というテーマを掲げた時に長く一線で活躍しているテリーさんしかいない、と思いオファーさせていただいた」とコメント。

 合同ショーを記念し、神南のミューズの直営店ではショーにも登場したダブルネームを施したシャツやレザージャケットが18日から限定で販売される。


■MUZE / PARADOX TOKYO:2019年春夏コレクション全ルック
■ファッションウィークの最新情報:特設サイト

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