猫村さんの茶室の様子
Image by: FASHIONSNAP.COM

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猫村さんがクリエイターとコラボした"茶室空間"が現実に「夢のネコムーランド」公開

猫村さんの茶室の様子
猫村さんの茶室の様子
Image by: FASHIONSNAP.COM

 マガジンハウスのライフスタイルマガジン「カーサ ブルータス(Casa BRUTUS)」の創刊20周年を記念したイベント「夢のネコムーランド」の内部が公開された。赤坂の草月会館内にある彫刻家イサム・ノグチが手がけた石庭「天国」を会場に、連載マンガ「カーサの猫村さん」の世界観を表現。様々なジャンルのクリエイターたちとのコラボレーションを通じて、猫村さんが作中で愛用している「モバイル茶室」をはじめ、茶箱やエプロンなどが制作された。

 

 夢のネコムーランドでは、"スーパー家政婦猫"猫村ねこが月に1回カーサ ブルータス編集部で働く様子を描いた連載マンガ「カーサの猫村さん」が第100回を迎えた記念として、特集の編集長を任された猫村さんが人気クリエイターたちと企画した"夢の茶室空間"を体現した。天国の頂上にはモバイル茶室や猫村さんのフィギュア、2畳分の琉球ゴザ、「猫夢乱努」の掛け軸を設置。モバイル茶室は長坂常率いるスキーマ建築計画が手掛け、作中で猫村さんが分解して三輪車で持ち運べるように設計された。フィギュアはメディコム・トイが制作。エプロンは「ヤエカ(YAECA)」が作ったもので、猫村さんの生みの親であるほしよりこが「neco」の文字を手描きで仕上げた。このほかコラボレーション作品として、猫村さんのイラストが手描きで施された「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」製の茶箱や、「ミナ ペルホネン(minä perhonen)」のアーカイブの生地を使った仕覆と帛紗などを展示。様々な猫村さんが描かれた屏風はイベントで初公開する最新作だという。

 草月会館2階のグッズコーナーでは、展示にも登場する「アメツチ(AMETSUCHI)」の芦田尚美による猫村さんデザインの茶碗を販売。また、広島の家具メーカー マルニ(MARUNI)による"猫村椅子"を限定受注アイテムとして取り扱う。

 中2階の「connel coffee」ではフードクリエイティブ・チーム「イートリップ(eatrip)」がプロデュースした「ネコムライス」(1,000円)と「ネコムラムネード」(600円)を提供(セット価格1,500円/全て税別)。ランチョンマットには、今回のために描き下ろされたイラスト付きでネコムライスの作り方がデザインされた。

 同誌は、過去にイサム・ノグチの特集を組んでいたことや、石造りで吹き抜け型のロビーという構造の面白さが猫村さんの展示イメージに合うとして、天国を会場に選んだという。西尾洋一編集長は「会場やコラボレーションの依頼をする時はおっかなびっくりだったのですが、草月会の方々をはじめブランドやメーカーの方々が企画に好意的に参加してくれました。ほしさんとはカーサ ブルータスが創刊以来誌面を通して積み上げてきた20年分のマイルを今回の企画で使い果たしましたねと話していました」とコメント。「作中に登場するアイテムがどれも素晴らしいコラボレーションによって再現されているので、各々の楽しみ方で見ていただきたい」と見どころを説明し、来場を呼びかけた。イベントは11月3日、4日の2日間限定で開催される。

■夢のネコムーランド
開催期間:2018年11月3日(土)〜4日(日)
開催時間:11:00〜18:00
入場料:無料
場所:草月会館
住所:東京都港区赤坂7-2-21

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