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ライザップが通期予想を最大70億円の赤字に修正、M&Aは凍結

 RIZAPグループが、今年5月に公表した2019年3月期通期連結業績予想を修正した。修正後の売上高は191億円下回る2,309億円になる見通し。また、営業利益は230億円の黒字から33億円の赤字、税引前利益は211億円の黒字から49億円の赤字、純利益は159億4,000万円の黒字から最大70億円の赤字に引き下げた。

 

 修正の理由について同社は、ワンダーコーポレーションやジャパンゲートウェイ、サンケイリビング新聞社、ぱど、タツミプランニングのメガソーラー事業など過去1年以内にグループ入りした企業・事業の経営再建に注力するも、当初の見込みより経営改善が遅れていることや、ボディメイク関連事業などを行うMRKホールディングスにおける主力商品の一時的な生産遅延の影響、SDエンターテイメントの北海道胆振東部地震に伴う特別損失の計上などを挙げた。

 同社では今後、業績回復を目的にグループ会社・事業の経営再建の早期完遂をはじめ、成長事業への経営資源集中、新たに実施するM&Aを原則として凍結するなど、グループの持続的成長に向けた構造改革を実施すると発表。また、同グループの全ての事業を対象に、短期的な収益改善が難しい事業や想定していたグループシナジーが見込めない事業は、事業の縮小・撤退、事業売却などを行っていくという。

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