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「J.クルー」ジェームス・ブレット氏がCEO退任、就任から1年半弱

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Image by: FASHIONSNAP.COM

 「J.クルー(J.Crew)」がニューヨーク現地時間11月17日、CEOのジェームス・ブレット(James Brett)氏が同職を退任すると発表した。後任が決定するまでの期間は、同社社長 兼 最高執行責任者のMichael Nicholsonや、J.クルーグループの妹ブランド「メイドウェル(Madewell)」社長のLibby Wadle氏をはじめとする計4人の取締役会メンバーがCEOの業務を引き継ぐ。

 

 家具メーカー「West Elm」で社長を務めた経験を持つブレット氏は、14年間にわたりCEOを務めてきたミラード・ドレクスラー(Millard Drexler)の後任として2017年7月に同職に着任した。メイドウェルの好調の裏でJ.クルーは長年の業績悪化で苦境にあえいでおり、ブレット氏は新規顧客が手に取りやすいように価格を改定したほか、プラスサイズの拡充、直近ではAmazonで低価格のアイテムの販売をスタートするなどの改革に着手。今年8月に発表したブランド単体の2018年度の第2四半期の既存店の売上高は前年同期比1%と回復基調にあった。

 ブレット氏は退任について「ブランドは好調な結果を示していたが、会社のあらゆる側面をどのように発展させるかという点において取締役会と考えを合致させることができなかった」と説明。同社の取締役会は「ブレット氏の情熱と経験はJ.クルーに新しいエナジーをもたらし、幅広い消費者とつながるためのアビリティを強化させた。彼の貢献に感謝している」とコメントしている。なお、同グループは今月29日に第3四半期の業績を発表する予定。

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