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ラフ・シモンズが「カルバン・クライン」チーフクリエイティブオフィサー退任へ、ブランド側との方向性の違いから

ラフ・シモンズ(2017年の来日時の様子)
Image by: FASHIONSNAP.COM

 「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」のチーフクリエイティブオフィサーのラフ・シモンズ(Raf Simons) が同職を退任することがわかった。同ブランドを展開するPVH Corp.がニューヨーク時間12月21日に発表した。これに伴い、2019年2月に行われるニューヨークファッションウィークでのショー開催を見送るという。

 退任理由は、ブランド側とラフの今後の展開に対する方向性の違いとしている。同社CEOのエマニュエル・キリコ(Emanuel Chirico)氏は今年11月に発表した2018年3月期の決算報告で、ラフが今年7月に刷新した「カルバン・クライン ジーンズ(Calvin Klein Jeans)」が高価格すぎたために売り上げが伸びなかったことや、コレクションライン「CALVIN KLEIN 205W39NYC」が投資額に対して結果が伴わなかったことなどの不満を述べていた。

 ラフは2015年10月に約3年半在籍した「ディオール(DIOR)」のアーティスティックディレクターを電撃退任した後、2017年フォールコレクションからカルバン・クラインに加入。2017年には新メイドトゥメジャーラインを発表するなどブランドを仕切ってきた。「The Fashion Awards 2017」では大賞を受賞した。

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