パリ・モンテーニュ通りにある「フェンディ」のブティック外観
Image by: FASHIONSNAP.COM

Fashion

"カールがいない"パリコレ開幕目前、面影が残るパリ市内

パリ・モンテーニュ通りにある「フェンディ」のブティック外観
Image by: FASHIONSNAP.COM

 主要都市を巡回するようにして開催されている2019-20年秋冬シーズンのファッションウィークが、ミラノからパリに移る。今回のファッションウィークが普段と異なる点のひとつは「カールがいない」ということだろう。カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が2月19日に逝去してから1週間が経とうとしているパリファッションウィークの開幕前日、偉大なファッションデザイナーの面影はパリ市内に残っていた。

 2月21日にカールが手掛けた最後のコレクションをミラノで披露した「フェンディ(FENDI)」のパリにある路面店は、カールに敬意を表した特別なウィンドウとなっていた。生前に描いたデザイン画とともに、「カール、美しい旅に連れていってくれてありがとう。愛を込めて。フェンディファミリー」と、故人を偲ぶメッセージが添えられている。

 「シャネル(CHANEL)」が本店を構えるカンボン通りにも、カールが描いた自身とココ・シャネルの時代を超えた2ショットのスケッチ、そしてカールの肖像画が大きく張り出されていた。35年以上にわたりクリエイティブディレクターを務め、メゾンの顔とも言える存在だったことが伺える。シャネルのショーは、パリファッションウィーク最終日の3月5日に開催される予定。遺作とも言えるコレクションに注目が集まりそうだ。

最新の関連記事

おすすめ記事

Realtime

現在の人気記事

    次の記事を探す

    Ranking Top 10

    アクセスランキング