シャネル 2019-20年秋冬コレクションのフィナーレ
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シャネル、カール・ラガーフェルドの遺作となる2019-20年秋冬コレクションを発表

「シャネル」2019-20年秋冬コレクション
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 小雨混じりのパリで3月5日、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が生前に手掛けた最後の「シャネル(CHANEL)」のコレクションが、グラン・パレで発表された。ショーの冒頭では黙祷が捧げられ、同氏がシャネルに参画した頃を自身で振り返る音声が会場に流れた。

 今年2月19日に85歳で逝去したカール・ラガーフェルドは、1983年から35年以上にわたってシャネルのアーティスティック ディレクターを務めてきた。また1987年からは、シャネルのキャンペーンヴィジュアルも手掛けるなど類まれなクリエイティビティを注ぎ込み、メゾンの成長に貢献。2019-20年秋冬コレクションは、右腕として知られる後任のヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)と共に指揮した遺作とも言えるコレクションで、通常通りパリファッションウィークの最終日に発表された。

 会場となったグラン・パレには、雪に覆われたウインタービレッジが再現された。客席として用意された木製のベンチにはカールが描いた創始者ガブリエル・シャネルとの2ショットの自画像が置かれ、「The beat goes on...」の言葉とサインが添えられていた。

 2019-20年秋冬コレクションは、ガブリエルが生み出したツイードやコスチュームジュエリーなどメゾンのコードを再解釈し、カールならではの現代的な要素と融合。カールと生前から親交があった女優のペネロペ・クルス(Penélope Cruz)やモデルのカーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)らがランウェイを歩いた。フィナーレではモデルが涙を流す一幕もあり、観客席はスタンディングオベーションとなった。

 会場にはゲストとして、クリステン・スチュワート(Kristen Stewart)、キャロリーヌ・ドゥ・メグレ(Caroline de Maigret)、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)、モニカ・ベルッチ(Monica Bellucci)、クラウディア・シファー(Claudia Schiffer)、マリオン・コティヤール(Marion Cotillard)、BLACKPINKのジェニー(JENNIE)、そして小松菜奈らが来場した。

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