ワークマン2019年春夏の展示会
Image by: FASHIONSNAP.COM

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「ワークマン」がウィメンズ注力、1足980円のシューズから空調ウェアまで19年春夏の新作公開

ワークマン2019年春夏の展示会
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 ワークマンが3月19日の今日、「ワークマンプラス(WORKMAN Plus)」の機能性ウェアを中心とした2019年春夏新作商品の展示会を開催した。

 同社はこれまで秋冬シーズンのみ新作発表を兼ねた展示会を行っていたが、今年は一般向け商品の普及のため春夏シーズンとしては初の展示会の実施に至ったという。2020年3月期は商品生産量を前年の2.3倍増加。今シーズンは女性向け製品のラインを拡充したほか、一般向け空調ウェア、冷感ストレッチトップス、業界初の撥水性デニム、レインウェア、税込980円という手に取りやすい価格と150gの軽量性を売りにしたシューズなどを発売する。

 女性向け製品は、昨年オープンしたワークマンプラス各店舗で「女性向けのサイズがほしい」という声が多く寄せられたことから拡充。ユニセックス製品37品目において女性向けSサイズを追加した。また妊婦を中心としたコックシューズの需要拡大を受けて、一般向けにデザインされた滑らないシューズ「ファイングリップシューズ」ではウィメンズ限定で新色のベージュを追加。3月末から4月上旬にかけて順次展開する。同商品は従来デザインを含め、春夏シーズンに65万足を生産する予定だ。今後3月21日に開店するららぽーと甲子園店と、4月4日にオープンするららぽーと平塚店では約66平方メートルの女性専用コーナーを設けるなどして2店舗のウィメンズ商品の売上高1億円を目指す。また既存店でも女性用製品の売り上げにおいて前年比480%を狙うという。

 空調ウェアは夏場のガーデニングや犬の散歩時に使いたいというニーズがあったことから昨年、一般向けに製品化された。新作はデザインをよりカジュアルにし、さまざまなカラーを取り揃えた。これまで使われていたシーン以外にも、夏場のスポーツ観戦といった新たな使用シーンを提案することで新規顧客を取り入れたい考えだ。その一環として、ららぽーと甲子園店限定で阪神タイガース柄の空調ウェアの販売を予定している。

 現在、ワークマンが店舗拡大を図っている関西圏は、3月末にアウトドア用品を低価格で提供する競合の仏デカトロン(Decathlon)社が阪急西宮ガーデンに大型スポーツ店を出店するなど、アウトドア・スポーツ商戦が盛り上がりを見せている。ワークマンは競争に勝つために周辺エリアの出店を加速させ、デカトロンの大型店に対し複数店で攻勢をかける。デカトロンの出店に先駆けて3月21日にららぽーと甲子園店と、路面店の大阪水無瀬店がオープン。このほか関西圏のワークマン既存店102店舗ではワークマンプラスに近づける改装を行い、売り上げにつなげる。

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