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無印良品が世界旗艦店と国内初のホテル内部公開、ジューススタンドやベーカリーなど食が充実

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 良品計画が、4月4日に読売並木通りビル内に同時オープンする世界旗艦店「無印良品 銀座」と国内初の「MUJI HOTEL GINZA」の施設内部を報道関係者に公開した。国内外から訪れる観光客および銀座エリアを生活拠点とする人々に、ブランドが掲げる「感じ良い暮らし」を施設全体を通じて提案する。

 無印良品 銀座は地下1階から6階に入居し、店舗面積は3,981平方メートル。青果売場をはじめ、ブランド初となるジューススタンドやベーカリー、ブレンドティー32種類を量り売りする「ブレンドティー工房」、レストラン「MUJI Diner」、「ATELIER MUJI GINZA」内で飲食が楽しめるスペース「Salon」を設置するなど食のサービスを充実させた。近隣に早朝から食事ができる場所が少ない点に着目し、ベーカリーとMUJI Dinerは朝7時半から営業することでオフィスワーカーのニーズに対応する。物販では、調味加工・飲料・冷凍食品など食品の陳列棚の比率を昨年12月に閉店した世界旗艦店「無印良品 有楽町」の約1.3倍に拡充。オープン後は様々な店舗イベントを年間で300回開催する予定で、年間入館客数は有楽町店の約1.2倍となる230万人を目標に掲げる。

 6階から10階フロアで営業するMUJI HOTEL GINZAは、良品計画による監修のもと、小田急グループのUDSが内装設計と運営を担当した。同ホテルの出店が決定する前は元々オフィススペースを想定して設計されていたことから、客室は一般的なホテルとは異なり、間口が狭く奥行きのある細長いデザインになっている。室内のほぼ全ての備品は無印良品の製品で、一部商品を除き店舗で購入することもできる。ソファーは「イデー(IDÉE)」で取り扱っているアイテムを採用した。ホテルの客室用にデザインされたバスタブおよび洗面台は、今後一般発売を予定しているという。客室は14〜15平方メートルのAタイプから52平方メートルのIタイプまで全79室を用意している。宿泊料金の価格帯は1万4,900円〜5万5,900円。このほか、6階フロント横のレストラン「WA」では3ヶ月ごとに地域を変えながら日本各地の食を提供する。

 ホテルでは3月20日に宿泊予約を開始してから国内外から予約が相次いでおり、開業からしばらくの間は満室の状態が続くという。同社の松﨑曉代表取締役社長は「ホテルを手掛けるのは無印良品にとって長年の夢だった」とコメント。また、今回の店舗で食の取り組みを強化させたことについては「『生活の基本となる本当に必要なものを、本当に必要なかたちでつくること』を商品開発の基本としてやってきたが、食の領域においてはこれまで調味加工・飲料・お菓子のみを展開していて、生活の基本となる部分はカバーできていなかった。今後、全世界の店舗で食の領域を拡大していきたいと考えている」と説明した。

■無印良品 銀座
所在地:東京都中央区銀座3丁目3番5号
竣工日:2019年2月28日
開業日:2019年4月4日(予定)
フロア構成:地下1階 ~ 地上6階(7層)
レストラン:MUJI Diner 118席(地下1階)

■MUJI HOTEL GINZA
宿泊予約開始:2019年3月中旬
客室構成:全79室、13.62㎡~51.62㎡
フロア構成:6~10階
レストラン:44席(6階)
公式サイト

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