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気鋭ブランドチーム「ハプニング」が"R20"指定で新作発表、歌舞伎町のホストが盛り上げ役に

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 スタイリスト伏見京子が率いるクリエイティブチーム「ハプニング(HAPPENING)」が、2019年秋冬コレクションの合同ショーを開催した。今回はチーム初となるメンズブランド「コンヤ(KONYA)」と「アンダークイズム(ANNDIRK IZM)」が参加。前回のショーでは「アンダー10」をキーワードとして子どもをショーに参加させたが、今回は一転して「R20」を掲げホストによる乾杯コールやストリップ、生演奏を組み込み、ハプニングらしいアウトローなファッションショーを構成した。

 伏見を中心に2014年に立ち上がった「ハプニング」は、東京のアート・ファッションシーンに刺激と興奮を与えるため、新たなファッションカルチャーの確立を目指して活動。これまで、表参道でゲリラショーや街宣カーを使ったパフォーマンスを行ったり、渋谷センター街でファッションショーを敢行するなど実験的なイベントを実施している。

 今回はコンヤとアンダークイズムのほか、ウィメンズブランド「ベース マーク(BASE MARK)」と三浦メグが手掛ける「メグ・ミウラ(MEGMIURA)」が3ルックずつ披露。トップバッターはメグ・ミウラで、フロントが重ね着風のコートやセットアップのスタイルを見せ、続くアンダークイズムでは得意とするブラックを基調としたスタイリングはそのままに、ポケットや袖にテープでアレンジを施した。コンヤのモデルは、カーキやバーガンディーといったカラーのジャケットやパンツを着用。ベースマークは、ジャケットやパンツのウエストをロープで絞ったルックを披露した。

 また、新宿・歌舞伎町でホストクラブを運営するスマッパ!グループ(Smappa! Group)の協力のもと、凰華麗や速水和也、みんなのリッキーといったホストたちが参加し、乾杯コールを担当した。ホストたちが着用したアイテムは伏見がスタイリング。ユニークな形のジュエリーは辻冬華と長崎圭作による「フェノメナ コレクション(Phenomena Collection)」のアイテム。観客の中から選んだ人にシャンパンを注ぐなど、ユニークな演出を取り入れた。

 メンズブランドの参加について伏見は、「ショーの企画中にウィメンズでも左前のアイテムを製作したらどうかという話が出て、メンズブランドを起用するきっかけになった」としている。実際にショーでは、コンヤとアンダークイズムで一般的に女性向けとされる右前のアイテムを製作し、メグ・ミウラとベース マークは左前のアイテムを発表。「ジェンダーレスという概念すらも超えるような表現を、今後も考えていきたい」(伏見)という。

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