Fashion

「ヴェトモン」のショー会場はマクドナルド、モデルはポテト片手にウォーキング

 デムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)が手掛ける「ヴェトモン(Vetements)」が、パリのシャンゼリゼ通りにあるマクドナルドの店内でショーを開催し、2020年春夏コレクションを発表した。

 コレクションは、警察官や店舗マネージャー、セキュリティガードといった職業別のユニフォームを彷彿させるルックからスタート。ソニーの「プレイステーション」や「ニューバランス(New Balance)」「ハイネケン」などグローバルブランドのロゴをオマージュしたフーディやTシャツも登場した。資本主義のシンボルをアイロニックに捉えたり、ブランドの特徴でもあるパロディの手法が今シーズンも取り入られた。

 そのほか、トラックスーツを再解釈したアイテムやビジネススーツ、ヴァザリアがアーティスティックディレクターを務める「バレンシアガ(BALENCIAGA)」でも採用された「I LOVE PARIS」モチーフのスーベニアTシャツなどが登場。足元は、タフなワークブーツやストレッチブーツ、タイドアップにビーチサンダルを合わせるなどアンマッチな組み合わせが目立った。

 フライドポテトを食べながら歩いていたり、AirPodsを着けたまま、またゴス風フェイスペイントなど、モデルのスタイルは統一感なくバラバラ。ショーの招待状がコンドームだったこと、また会場でブランドのロゴが入ったエビアンボトルやマクドナルドのドリンクが配布されるなど、「ヴェトモン」ならではのユニークな演出も話題を集めた。



最新の関連記事

Realtime

現在の人気記事

    次の記事を探す

    Ranking Top 10

    アクセスランキング