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三陽商会が銀座からおもてなし発信、大型直営店のフルリニューアルでインバウンド対応強化

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 三陽商会が、直営店「三陽銀座タワー」をフルリニューアルし、9月6日にオープンする「ギンザ・タイムレス・エイト(GINZA TIMELESS 8)」の施設内部を公開した。2020年に向けて増加するインバウンド需要を見越し、「クラフトマンシップ」と「おもてなし」を軸とした新たな顧客体験の創出を目指すという。

 ギンザ・タイムレス・エイトは、同社が今後の成長戦略の一つとして掲げる直営店強化の一環として展開。改装前は販売エリアとして使用していなかったスペースを活用し、総売場面積をリニューアル前の約1,440平方メートルから約2,989平方メートルに増床した。地下1階、地上9階の10フロアで構成し、三陽商会のクラフトマンシップが体感できるブランドを揃えた。改装前から取り扱いブランドを2つ増やし、「ブルーレーベル・クレストブリッジ(BLUE LABEL CRESTBRIDGE)」やセレクトショップの「ラブレス(LOVELESS)」、新事業であるパーソナルオーダースーツブランド「ストーリー アンド ザ スタディー(STORY & THE STUDY)」といった新規出店を含む全10ブランドおよびセレクトショップを集積。地上1階にはポップアップスペースを、最上階の9階には顧客向けサービススペース「タイムレスラウンジ(TIMELESS Lounge)」を用意し、タイムレスラウンジでジャズイベントや展示イベントを開催するなど、商品の購入以外の顧客体験にも力を入れる。従業員に対してはおもてなし研修を実施。インバウンド対策として英語・中国語に対応するスタッフを常駐させるという。また、AIを活用した来店客の行動分析を行うことでより良いサービスの提供に繋げるという。

 同社の岩田功代表取締役社長は「銀座という非常にインターナショナルな地で日本のアパレル企業として、日本のモノ作りやおもてなしといった価値を追求していきたい」と銀座エリアでのギンザ・タイムレス・エイトの役割について話す。直近の目標売上高については明確に数値を設定していないが、リニューアル前の約1.5倍を見込んでおり、将来的には年間目標売上高は20億〜30億円を目指すという。

 なお、9月5日のオープニングイベントにはタレントのパンツェッタ・ジローラモとモデルのemmaが登壇。店舗の印象について聞かれたemmaは「フロアごとに全然違うカラーがあって面白かったです。ワクワクしながら回らせて頂きました」とコメントした。

■GINZA TIMELESS 8
オープン日:2019年9月6日(金) グランドオープン
住所 :東京都中央区銀座8-8-9
電話番号 :03-5537-6125(代表)
売場面積 :約2,989平方メートル
営業時間 :11:00〜20:00
休館日 :不定休
公式サイト

■フロア構成:9階 タイムレス ラウンジ ★/8階 ポール・スチュアート/7階 サンヨーコート、三陽山長/6階 ストーリー アンド ザ スタディー★、SANYO リペアサポート/5階 エス エッセンシャルズ、アポリス★/4階 エポカ ザ ショップ☆/3階 ブラックレーベル・クレストブリッジ/2階 ブルーレーベル・クレストブリッジ/1階 イベントスペース★ /地下1階 ラブレス☆
★:初出店または新業態
☆:リニューアルに伴う新規出店

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