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「ペッパー」が接客や相席、東急プラザ渋谷にソフトバンクロボティクス初のカフェが誕生

店内で働く「ペッパー」
Image by: FASHIONSNAP.COM

 ソフトバンクロボティクスが、「ペッパー(Pepper)」をはじめとする様々なロボットが人と共に働くラウンジカフェ「ペッパーパーラー(Pepper PARLOR)」を12月5日に開業する東急プラザ渋谷5階に出店する。

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 ペッパーパーラーではロボットがスタッフとして働きながら、来店者にエンターテインメントを提供。ソフトバンクロボティクスが目指す「人とロボットの共生」を体感できる場として、ロボットの進化やロボットと暮らす未来が気軽に感じられる空間を目指すという。ブランドプロデュースはコーポレートブランディングや店舗プロデュースなどのコンサルティング業務を請け負う柴田陽子、内装デザインは「東急プラザ渋谷」の商環境デザインを手掛けたデザイナーの森田恭通、メニュー監修は「THE BURN」料理長の米澤文雄、ウォールデザインは左官職人の久住有生、店内のグリーンプロデュースはグリーンアーティストの尾藤祐子が担当するなど国内外で活動するメンバーが参画している。

 全162席を用意した店内には注文を受け付けるペッパーや、相席をして来店者をもてなすペッパーなど約9体を設置。このほか、二足歩行ロボット「ナオ(NAO)」や、営業時間前に店内を清掃するAI清掃ロボット「ウィズ(Whiz)」などが店内で働く。なお、ロボットに加えて人間のスタッフは20〜30人程が常時店内にいるという。メニューは「世界を旅するグルメ&スイーツワッフル」をコンセプトに、世界の国々をイメージしたワッフルやドリンク、ヴィーガンメニューなどを提供する。

 同社が飲食店を運営するのは今回が初めて。出店に際し、ペッパーパーラーのプロジェクト責任者を務めるソフトバンクロボティクスの蓮実一隆取締役は「ナオを開発して13年、ペッパーを開発してから5年が経つため、ひとつの集大成を作りたいと考えていた。また、東急プラザ渋谷は年齢層の高い館として展開していくとのことなので、だからこそシニアが交流する機会が少ないロボットの動いている姿を見せたいと思った。渋谷に来る女子高生からお年寄りの方まで、ロボットの面白さや温かみを広く知ってもらいたい」と話した。将来的には、ペッパーの設置台数を増やすほか、接客や相席以外にも業務の幅を広げていく計画だという。

■Pepper PARLOR
席数:全162席
営業時間:10:00~21:00(ラストオーダー20:30)
所在地:東京都渋谷区道玄坂1-2-3 東急プラザ渋谷5階

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