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YKK、海洋プラスチックごみを主材料にしたファスナーを開発

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 YKKは海洋プラスチックごみを主材料にしたファスナー「ナチュロンオーシャンソースト」を20年内に販売する。スリランカの海岸線から50キロメートル以内で収集されたプラスチック廃棄物を主材料に樹脂ファスナーを製造する。強度、耐久性、機能性などは従来の再生ポリエステル樹脂ファスナー「ナチュロン」と同レベルを維持する。

【関連記事】JUKIとYKK テープがないファスナーと専用ミシン開発

 海洋プラスチックごみの多くは陸上由来といわれており、鳥類や、カメ、魚類など海洋生物の生態系に悪影響が出ている。海に流入する前に同製品にアップサイクリングすることで海洋プラスチック問題の解決に貢献する。

 同製品はスポーツ用品の国際総合見本市「ISPOミュンヘン」(26~29日)、米デンバーのアウトドアスポーツ国際見本市「アウトドア・リテーラー・スノーショー」(29~31日)に参考出展する。

 同社は19年、「YKKグループ環境ビジョン2050」を新たに策定した。植物由来ポリエステル樹脂ファスナー「グリーンライズ」、染色工程で水をほとんど使用しないファスナー「エコダイ」などサステイナビリティー(持続可能性)に配慮した商品開発に積極的に取り組む。

海洋プラスチック問題の解決に貢献する

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