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ディオールの歴史と共に受け継がれる「バー」ジャケットが73周年

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 「ディオール(DIOR)」の象徴的なアイテムである「バー」ジャケットが2月12日、73周年を迎えた。定番ラインとなる「30 モンテーニュ」のカプセルコレクションをはじめ、店頭販売がスタートした2020年春夏コレクションなどで展開している。

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 「バー」ジャケットは1947年2月12日にクリスチャン・ディオール(Christian Dior)によるデビューコレクションのショーで発表されたメゾンを象徴するアイテム。絞り込まれたウエストやなだらかな肩のライン、ヒップのふくらみを強調するペプラムや開いたネックラインが特徴的なシルエットで、女性らしい曲線と、戦後の物資不足の中で布を贅沢に使用したフレアスカートと合わせたスタイルは「ニュールック」と呼ばれ、当時のファッションにセンセーションを起こした。ウィリー・メイワルド(Willy Maywald)によりセーヌ河岸で撮影されたヴィジュアルカットは、戦後の服飾史における代表的な一枚として知られている。

 メゾンのアイコンとして歴代のアーティスティックディレクターそれぞれが解釈し、マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)のクリエイションにも度々登場。2020年クルーズ コレクションではアーティストのミッカリン・トーマス(Mickalene Thomas)とデザイナーのグレース・ウェールズ・ボナー(Grace Wales Bonner)とのコラボレーションにより、アフロ・カリビアンのクロシェとエンブロイダリー技術から着想を得て、「バー」ジャケットのデザインに取り入れられた。

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