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「エンフォルド」パリで初のインスタレーション アオイヤマダらが即興ダンスを披露

アオイヤマダによるパフォーマンス
アオイヤマダによるパフォーマンス
Image by: FASHOINSNAP.COM

 クリエイティブディレクターの植田みずきが手掛ける「エンフォルド(ENFÖLD)」が2月29日、パリで初となるインスタレーションを開催し2020-21年秋冬コレクションを披露した。

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 初のインスタレーションのテーマは、エンフォルドのブランドコンセプトでもある「HIDDEN BEAUTY(隠れた美)」。会場には、フルーツや本、ぬいぐるみ、ミロのビーナス像などあらゆるものがストッキングに覆われた状態で設置されていた。「多くの女性は様々なものを隠して生きている。自分の身体の隠したい部分をはじめ、過去のことだったり、生活だったり。隠すことによって生まれる新しいシルエットや、美しさを表現したいという思いがある」(植田)。

 インスタレーションが始まると、ストッキングの上からエンフォルドの新作を身に着けたアオイヤマダら男女のダンサーが登場。約20分間にわたりコンセプチュアルな即興ダンスを披露した。女性ダンサーはブラウスを足に、スカートを腕にそれぞれ巻きつけ、男性ダンサーはジャケットをワンピースのように着用するなど、従来の着方とは異なるスタイリングやダンスの動きで生まれる新しいシルエットを探求した。

 バロックジャパンリミテッドが展開するエンフォルドは、2015年からTommorow showroomと契約し、パリで展示会を開いてコレクションを発表してきた。ブランド設立から今年で8年目というタイミングで初のインスタレーションを開催した背景について植田は「ブランドは10年ごとに節目があると考えている。10年の節目を迎えた時から新しく変えていくのでは遅いと思っていて、10年目になったときにさらに濃く深いエンフォルドを見せられるように8年目の今から動きたかった」と説明。今後の発表形式については、「まだランウェイをする規模のブランドではないが、ランウェイ形式でなくても表現できることはあるはず。少しずつ規模を広げて、世界中の人にブランドを知ってもらうきっかけになれば」と続けた。

「エンフォルド」クリエイティブディレクター 植田みずき
■パリ現地から最新情報を更新中:ファッションウィーク特設サイト

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