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スリーコインズが大型店の出店強化、アソコとの複合店も

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 パルの300円を中心とした雑貨業態「スリーコインズ」は今期(21年2月期)、大型店の出店を強化する。商品政策では、300円にこだわらず、質を重視したお買い得感のある提案を積極化する。

 スリーコインズの平均店舗面積は165平方メートル強。大型店は派生業態「スリーコインズプラス」で330平方メートルほどを展開しているが、それよりもさらに大きな店舗開発をする。皮切りとして4月下旬、広島で500平方メートル近くの新店「アソコ+スリーコインズ」広島本通店を開く。2フロアの路面店になる。

 「アソコ」は16年にパルが事業を譲り受けた低価格雑貨の業態。スリーコインズとはまた違った切り口で個性的な雑貨を提案しており、18年春に初めてイクスピアリにアソコ+スリーコインズの1号店を出している。広島本通店は複合型として2店目になる。今後も他県で660平方メートルの複合型店を出す計画がある。

 商品政策は現在、9割を300円の商品で構成しているが、価格に縛られない柔軟な提案を増やす。「いいものを安く」、そして「量よりも質」という目線で商品開発を進める。すでに打ち出した日本製の食器(300円、500円)に対する反応も好評だった。同商品のように、競合他社がまねできないような生産背景を活用したり、素材や機能という方向性で訴求できるような商品開発を重視する。

 同ブランドの20年2月期は増収で、既存店でも前年をキープ。期末店舗数は197店で、今期は200店を超える。

スリーコインズは300円に従来よりも縛られない提案をしていく

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