(左)@cosme TOKYO、(右上)シセイドウ ザ ストア、(右下)メゾン コーセー※いずれも2020年2月以前に撮影
(左)@cosme TOKYO、(右上)シセイドウ ザ ストア、(右下)メゾン コーセー※いずれも2020年2月以前に撮影
Image by: FASHIONSNAP.COM

Beauty

化粧品ブランドの旗艦店が続々と営業再開、タッチアップはセルフ方式で肌への接触控える

(左)@cosme TOKYO、(右上)シセイドウ ザ ストア、(右下)メゾン コーセー※いずれも2020年2月以前に撮影
(左)@cosme TOKYO、(右上)シセイドウ ザ ストア、(右下)メゾン コーセー※いずれも2020年2月以前に撮影
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 緊急事態宣言が全面的に解除されたことを受けて、銀座エリアや表参道エリアに店を構える美容・コスメ関連の旗艦店が続々と営業を再開している。

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 多くの店舗では感染防止策として、美容部員がマスクやゴーグルの着用を徹底するとともに、客の肌に触れるタッチアップを中止。客が自分で商品を試し、美容部員が口頭で使用方法を提案するセルフタッチアップ形式となっている。また、営業時間を1時間ほど短縮している。

 花王の先端技術が体験できるショップ「ビューティ ベース バイ 花王(BEAUTY BASE BY KAO)」や「スリー(THREE)」の旗艦店「THREE AOYAMA」、「アットコスメストア(@cosme store)」のフラッグシップストア「@cosme TOKYO」、ポーラ(POLA)の旗艦店「ポーラ ギンザ」は5月27日から営業を再開。ビューティ ベース バイ 花王では、極細繊維を直接噴きつけることで自然な積層型極薄膜を肌の表面に形成する新技術「ファインファイバー(Fine Fiber)技術」を活用した「エスト(EST)」の商品が体験できるが、スタッフが直接肌に触れざるを得ないパーソナルカウンセリングの提供を休止している。THREE AOYAMAは商品のセルフタッチアップが可能で、併設するレストラン「リバイブ キッチン(REVIVE KITCHEN)」も営業しているが、フェイシャルトリートメントを提供する「リズム スパ(RHYTHM SPA)」は引き続き休業となっている。

 @cosme TOKYOでは客がセルフでタッチアップする際に新品のアメニティを使用するように呼びかけており、アイシャドウやリップなどのスウォッチ用シートを設置。また、3階全フロアと2階のレジカウンター、授乳室は閉鎖している。セルフ肌測定器の利用も停止している。ポーラ ギンザは休業に伴い予約がキャンセル扱いになった客を優先的に案内し、肌プランニングサービスは密集を避けるために個室で1組ずつ行う。

 コーセーのコンセプトストア「メゾン コーセー(Maison KOSÉ)」は6月1日から営業を再開する予定。カシオ計算機と開発したネイルプリンターやパナソニックの鏡型機器「スノー ビューティ ミラー(Snow Beauty Mirror)」は利用することが可能で、スタッフが適宜消毒する。資生堂の総合美容施設「シセイドウ ザ ストア(SHISEIDO THE STORE)」は2日から営業し、同社全体で行っている感染予防の軸であるスタッフのマスク着用や肌への接触の中止、出勤前の体温測定と体調チェック、清掃・消毒の徹底などを行う。また、美容レッスン等の有料サービスは休止するという。

 化粧品の購入時は肌色との相性を気にする人が多く、店舗の休業中はタッチアップができないことから、SNS上では「気になる商品があっても、オンラインでは購入に踏み切れない」といった投稿も見られた。営業を再開した一部の百貨店の化粧品フロアでは、商品をシートで覆うなど販売可能なブランドを制限しているところもある。様々なブランドの直営店が営業を再開し始めている状況を受けて、ツイッター上では「気になっていた商品を試しに行く」「やっと新しい化粧品が買える」といった声が上がっている。

■ビューティ ベース バイ 花王
営業時間:11:00~18:00

■THREE AOYAMA
営業時間:11:00~19:00

■@cosme TOKYO
営業時間:11:00~21:00

■ポーラ ギンザ
営業時間:11:00~19:00

■メゾン コーセー
営業時間:11:00〜19:00( 6月1日時点)

■シセイドウ ザ ストア
営業時間:11:00~19:00

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