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感染予防措置を緩和したミラノ、慣れないマスクにおしゃれ心

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 【ミラノ=高橋恵通信員】イタリアは5月18日から全ての商店、レストランやバール、美容院などの営業再開が許可され、新型コロナ感染予防措置が緩和された。以前は「病人がするもの」として忌み嫌われたマスクだが、現在イタリア全土において屋内の公共スペースや公共交通機関で、着用が義務付けられている。ロンバルディア、ベネト、サルデーニャ、シチリアの各州では屋外での着用も必須だ。

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 政府は0.61ユーロのマスクを全国5万カ所で購入可能な措置を取った。なかにはマスクをあごや額にしている人もいて、話す時に外す人も多く、着用に不慣れな様子もみられる。しかし未着用者には400ユーロ以上の罰金が科せられることから、着用率は上がっている。

 ミラノの街中では医療用サージカルマスクが主流だが、個性あふれるマスクで繰り出す、おしゃれ心を忘れないイタリア人も目立つ。お手製やオーダーなどで工夫をこらす人も。セレクトショップやブランドも、オリジナルのマスクを発売している。

ショッピングバッグをマスクにリメイク。「2人ともロックダウン中に誕生日を迎えたから、今日はリベンジショッピングでお祝い」
ミラノのストリートウェアショップ「パロ・キャップ」のマスク。好きな文字を入れてカスタマイズできる
ナポリのブランド「フェフェ」のシルク製マスクはハンドメイドで魔よけのコルネット(角)柄。「故郷の友達がわざわざナポリから送ってくれた」
ストールのブランド「ファリエロ・サルティ」もマスクのコレクション「モンニ・フェイスマスク」を販売している。20~30ユーロ
ミラノのメンズセレクトショップ「エラル55」のショップオリジナル(15ユーロ)。麻やコットンのシャツ地を使っている

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