前澤友作氏(2018年1月撮影)
前澤友作氏(2018年1月撮影)
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UA第2位の大株主に前澤氏 ユナイテッドアローズとアダストリアに総額約75億円を投資

前澤友作氏(2018年1月撮影) Image by FASHIONSNAP.COM
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 ZOZO創業者の前澤友作氏が、ユナイテッドアローズとアダストリアの大株主になったことがわかった。今回の株式取得により、前澤氏はユナイテッドアローズ社では創業者で名誉会長の重松理氏に次ぐ第2位の大株主となる。重松氏がユナイテッドアローズをゾゾタウン(ZOZOTOWN)に出店させたことからZOZOの躍進が始まったと言われており、それ以来前澤氏と重松氏は旧知の仲と言われている。

 前澤氏は8月7日までに、ユナイテッドアローズ株の7.97%を約35億2864万円で、アダストリア株の5.6%を39億7390万円でそれぞれ取得。総額約75億円を投資したことになる。大量保有報告書の保有目的には「純投資を基本とするが、発行者経営陣との間で友好的な関係が構築されることを前提として、必要に応じて企業価値向上のための助言または提案を経営陣に対して行う可能性もある」と記されている。

 両社は新型コロナウイルス感染拡大の影響から株価の低迷が続いている。8月13日時点の時価総額はユナイテッドアローズが約403億円、アダストリアが約785億円で、前澤氏がZOZOの代表取締役社長を退任した昨年9月12日からユナイテッドアローズは約180億円、アダストリアは約368億円ほど下落している。

 なお、ユナイテッドアローズは2021年3月期第1四半期(2020年4月1日〜6月30日)の決算で四半期純損益35億8200万円の赤字を計上。アダストリアは2021年2月期第1四半期(2020年3月1日〜2020年5月31日)の連結業績で四半期純損益36億8100万円の赤字に沈んだ。

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