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繊研plusアマゾンジャパンの調査によると、子供のデジタルデバイスの平均利用時間は、平日は64.1分、休日は95.4分だった。保護者が目標とする時間は平日で39.7分、休日で57.4分。学齢が上がるほど利用時間は増加している。
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子供個人の専用としているデバイスは、「タブレット」(32.7%)、「ゲーム機」(31.9%)、「スマートフォン」(22.8%)の順。
69.3%の保護者がデジタルデバイスを子どもに渡すことに躊躇(ちゅうちょ)しており、未就学児には「身体的・精神的影響」(68.0%)を心配し、高学年には「コンテンツの適切さ」(47.1%)を懸念している。
利点は、全体で「子供が飽きずに使い続けられる」(44.5%)、「子供の好奇心が広がった」(42.7%)、「子供が新しいことに興味を持ち出した」(39.6%)の順となった。
■子どものデジタルデバイスの利用と子育てに関する調査 日本全国の20~40代で、3歳から小学校高学年の子供(長子)を持つ男女618人が対象。デジタルデバイスはスマートフォン、タブレット端末、ゲーム機、デスクトップパソコン、ノートパソコン、電子書籍端末、スマートスピーカーを指す。ゲーム機のみの利用及び勉強目的の利用者は除く。
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