松屋銀座が6階のランジェリー売場「ル ランジェ」の一部を改装し、8月10日から順次新規ブランドを展開する。売場面積は改装前と変わらず約640平方メートル。コロナ禍でのニーズの変化を受け、商品ラインナップを改編するという。

　松屋銀座は新規ブランドを導入することでランジェリー以外のアイテムを拡充し、トータル提案を推進していく。改装後は国内の12ブランドと海外の18ブランドを展開。売上は前々年比140%を目指す。

　新規は、日本再上陸したラグジュアリースキンウェアブランドの「ウォルフォード（Wolford）」やワコールの新ブランド「ユエ（Yue）」、日本のランジェリーブランド「マイミア（Maimia）」、ランジェリーのセレクトショップ「イルフェリーノ（il Felino.）」の全4ブランド。ウォルフォードはフルラインナップのショップとして、8月20日にオープンする。

関連記事

ワコールが高価格帯の新ブランド「ユエ」を発表　スタディオファイブなどの後継プレステージブランドに

FASHION

■新店舗オープン日
・マイミア、イルフェリーノ：2021年8月10日（火）
・ユエ：2021年8月13日（金）
・ウォルフォード：2021年8月20日（金）