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Fashion

ベルリン拠点の日本人2人が立ち上げた「ウラオモテ(URAOMOTE)」が初の展示会を開催

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 デザイナー奥山陽太とパタンナー久保南子によるベルリンを拠点にするブランド「ウラオモテ(URAOMOTE)」がデビューする。ファーストコレクションを都内で開催された展示会で披露した。

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URAOMOTE

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 ブランドは文化服装学院で同級生だったデザイナーの奥山とパタンナーの久保によって立ち上げ。奥山は25歳の時に単身渡独し、ベルリンを拠点にドローイングなどアーティスト活動に勤しむ傍ら、服作りのアイデアを溜めてきた。久保は「イッセイミヤケ(ISSEY MIYAKE)」で6年間パタンナーとして勤務した後、ベルリンに移住。ベルリンで奥山と再会し、ここ3年ほど2人でブランドの構想を温めてきたという。

 「ベーシックでありながら、着た時の抜け感や心地よさを感じられ、服の余白とまとう人の雰囲気が合わさって成立する服」を軸に、一つのアイテムからストーリーやこだわりなど、作り手の思いを感じ取れる服作りを目指す。アイテムの大半はベルリンのローカルな生産背景を使って作っており、ウィメンズとメンズで展開する。

 ファーストコレクションは「ベルリンで生活してきた10年の中で感じたこと、何気ない会話、 記憶に残っている風景」をテーマに、全22アイテムを製作。ウィメンズでは2枚の長方形の布を折り込み、シルエットとボリュームを出したドレスをはじめ、淡いマルチカラーで縁取られた薄手のファブリックを重ねたドレス、厚手の生地のコートとパンツのセットアップや撥水加工が施されたテクニカルウェアのような質感のブルゾンジャケットやサイドにプリーツが施されたワイドパンツなどをラインナップ。所々に金の箔プリントやペイントのグラフィックなど奥山が手掛けたドローイングのデザイン要素が取り入れられているほか、ベーシックなウェアでも実際に着た時にどこか違和感を感じたり、発見がある服作りを目指し、素材やボリューム感、ステッチやスリット、プリーツなどのディテールなど細部にまでこだわった。

 今後は日本とドイツを行き来しながら、1年に1回のペースで新作コレクションを発表していき、次回は東京とヨーロッパで展示会の開催を予定している。

URAOMOTE 公式サイトInstagram

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