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バニッシュ・スタンダードが「スタッフサクセス」を発足、未来のカリスマ販売員を支援

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 スタッフコーディネート投稿アプリ「スタッフスタート」を提供するバニッシュ・スタンダードに、「スタッフサクセス」チームが発足した。全員が店舗での販売経験者で、評価と効果の研究・周知、SNS活用を含む販売員教育、販売員の活躍の場の拡大を担う。目指すは「販売員をなりたい職業ナンバーワンにする」(小野里寧晃社長)ことだ。

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 評価と効果の研究・周知では各社の評価制度の有無や報酬の効果などを定量調査し、周知することで販売員の待遇や収入の向上を促す。これまでも語ってきた「効果の上がる評価方法や報酬の在り方をデータに基づいて提起する」(木崎大佑スタッフサクセスユニットマネージャー)という。すでにサービス経由での報酬の有無、費用のかけ方などで売り上げやモチベーションの効果をまとめつつある。これを一部公表し、評価や報酬の在り方を提案していく予定だ。

 教育ではカリスマ店員でSNS活用でも実績を上げ、社内講師も務めていた人材を採用。「前職のバロックジャパンリミテッド在籍時に他社含め、多くの販売員から接客やSNSのやり方について相談があり、教育のニーズの高さを感じていた」と同チームの松本つかささん。スタッフスタートは販売員の頑張りを自分に還元できるが「まだ使いこなせていない企業、販売員に広げていく」。受講方法はコンテンツ配信型や、個別企業への訪問、オンラインを使った集団研修などを想定する。基本有償で、一部コンテンツの無料配信も検討する。

 活躍の場の拡大では初開催した「スタッフオブザイヤー」の来年実施を決めた。同サービスはヤマダデンキ、ニトリ、アルペン、カシオ計算機などアパレル以外にも広がり、多様な販売員の参加を見込む。入賞者には自社の商品開発やテレビ出演など社内外で活躍する人も出ている。「販売+αの報酬ややりがいを得て、憧れの存在になる機会を提供したい」と同チーム菅原詩織さん。先月にはアソビシステムの中川悠介代表を顧問に迎え、販売員の地位を盛り上げるべく、活動を本格化している。評価・報酬から発掘・育成、活躍の場の提供と一貫した活動で販売員をサポートし、カスタマーサクセスならぬ、スタッフサクセスを担う。

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