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20世紀の至宝と謳われる映画監督 カール・テオドア・ドライヤーの作品を特集上映

Carl Theodor Dreyer 映画
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20世紀の至宝と謳われる映画監督 カール・テオドア・ドライヤーの作品を特集上映

Carl Theodor Dreyer 映画
「Lula JAPAN(ルラ シャパン)」のウェブサイト
Lula JAPAN

20世紀の至宝と謳われるデンマークの映画監督 Carl Theodor Dreyerの特集上映「奇跡の映画 カール・テオドア・ドライヤー セレクション」が、12月25日(土)よりシアター・イメージフォーラム他全国にて順次公開。

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1889年にデンマーク・コペンハーゲンで生まれ、79年の生涯で長編14作品を発表したCarl Theodor Dreyer。

私生児として生まれ経済的理由から養子に出された彼は、学校卒業後にジャーナリストとして活動する中、手がけた映画評が大手映画会社の目に留まったのをきっかけに脚本執筆を開始した。

Carl Theodor Dreyer 映画

「ゲアトルーズ」(c) Danish Film Institute

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「裁かるゝジャンヌ」(c) 1928 Gaumont

人間の、とりわけ女性の心を見つめ続けたDreyerの革新的な作品は、Jean-Luc Godardを筆頭とした世界の巨匠からArnaud Desplechinら現代の先鋭までに多大なる影響を与え、国や世代を超えて今なお敬愛されている。

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「奇跡」(c) Danish Film Institute

今特集は、すべてデジタルリマスタリングされた素材での上映。

人間としてのJeanne d'Arcを描いた無声映画の金字塔「La Passion de Jeanne d'Arc(邦題:裁かるゝジャンヌ)」、魔女狩りが横行した混沌の時代を映し出した衝撃作「Vredens dag(邦題:怒りの日)」、家族の葛藤と信仰の本質を問い、ヴェネチア国際映画祭の金獅子賞を受賞した代表作「Ordet(邦題:奇跡)」、愛を探し求め続けた1人の女性の姿を完璧な様式美の映像で捉えた集大成「Gertrud(邦題:ゲアトルーズ)」の4作品がラインナップする。

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「怒りの日」(c) Danish Film Institute

心の真髄を捉え続けた、映画芸術の探求者。
巧みに操られたモノクロームの世界が、奇跡のような前衛性を携え胸に迫り来る。

ZAZIE FILMS
03-6412-7797

【Carl Theodor Dreyer Selection】
RELEASE DATE:12月25日(土)
※シアター・イメージフォーラム他全国にて順次公開
FILMS:「裁かるゝジャンヌ」(1928)
「怒りの日」(1943)
「奇跡」(1954)
「ゲアトルーズ」(1964)
WEBSITE:www.zaziefilms.com/dreyer2021/

最終更新日:

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