越智直正氏のお別れの会
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繊研plusタビオの創業者、越智直正氏のお別れの会が4月8日、ホテルニューオータニ大阪で開かれた。午前と午後の部に分け、取引先約700人、タビオ社員200人が献花した。別室には、折々の思い出のパネル写真、越智さん愛用の電卓や最期の日の日記などが展示され、参列者が故人の思い出を偲んだ。
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冒頭のあいさつに立った越智勝寛社長は、「精神的支柱を失ったという言葉を多く頂いたが、タビオの支柱は越智直正という人物ではなく、越智が残した『国産の良い靴下を世界に売っていく』という考え。この遺志を引き継ぎ、業界全体の発展に尽くしていきたい」と述べた。
あいさつをする越智勝寛社長（右）
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