編集部のリアルランチを紹介
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編集部がリアルに食べてるランチを、気ままにサクッと紹介する「オモハランチタイムス」。今日は友人と待ち合わせてランチ。表参道・原宿エリアの象徴的カフェのひとつ、「ロータス」へ足を運んだ。最近見たNetflixのドラマ、買ったもの、ざっくばらんに話をしながらお昼のひとときを過ごすなら、カジュアルで気の利いた空間のカフェがちょうど良いのだ。
本日のメニュー:パスタ
お店:ロータス
食べたもの:5色野菜と塩昆布、いくらの冷たいパスタ(1400円)
飲食スタイル:イートイン
ランチタイム:11:00-17:00
ランチサービス:ランチメニューは全てにドリンクがセット。パスタはスープ・サラダ付き
親しい友人や恋人、家族、何度となくお世話になっていて、やっぱり仲の良い人と気取らずに自然体で過ごしたいと思えるカフェなのである。ランチメニューはパスタ・ハンバーガー・定食など豊富なバリエーションから選べるのが嬉しい。今回は冷製パスタをオーダー。
たっぷりのいくらと野菜がたっぷり入った冷製パスタ。細かく刻まれた野菜のしゃきしゃき感、プチプチと弾けるいくらの食感が楽しい一皿だ。和風な味付けで酸味と塩味が絶妙。さっぱりとした味わいは暑い日でもつるっと食べられる。
先日惜しまれつつ20年の歴史に幕を閉じた「モントーク」の姉妹店「ロータス」。空間プロデューサー・山本宇一氏を同じ父に持つ、“表参道・原宿のカフェ文化の礎を作った”と形容され長年親しまれるカフェである。OMOHARAREALでも、山本宇一氏のインタビューとともに初期の2016年、2020年と2度にわたって店舗を紹介している。「モントーク」オープンの1年前にあたる2000年に開業しているので、「ロータス」はお姉さん的存在だ。上の厨房から料理が運ばれてくる料理用エレベーターのカラーリングもカラフル。「ロータス」の空間には親しみやすさとほんの少しの“非日常”がプラスされていて、気持ちをワクワクさせてれる。
「ロータス」の店名はギリシャ神話に登場する、口にすると楽しくて故郷に帰ることも忘れてしまうという植物の名前から来ているという。確かに仕事に戻るのを(一瞬)忘れそうになるくらい居心地が良い。特に地下はまい泉通りの喧騒からも切り離されて、独自の時間が流れている。自然と会話も弾むし、1人で来てもリラックスできる。また来ようと定期的に思わせてくれる、山本宇一氏がかけた空間にかけた魔法はオープンから20年以上経っても未だ健在だ。
■LOTUS(ロータス)
住所:東京都渋谷区神宮前4-6-8
電話:03-5772-6077
営業時間:11:00〜20:00
定休日:なし
※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
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