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繊研plus本社調べ全国のファッション専門学校生(23年春卒業予定)約1400人を対象に実施した「就職意識調査」のうち、「注目している企業」「就職したい企業」の集計によると、注目企業の首位は前年に続き、ファーストリテイリングとなったが、全体としては順位の変動も目立つ内容になった。
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ファーストリテイリング(ユニクロ含む)は、注目している企業で3年連続の1位。2位のアダストリアも3年連続の結果となった。続く3位はパルグループ(前年6位)、4位コムデギャルソン(5位)、5位ビームス(7位)となった。
就職したい企業の1位はパルグループだった。1位になったのは初めてで、前年は5位。2位は前年と同じくコムデギャルソン、3位は前年1位だったマークスタイラーとなった。4位はストライプインターナショナル、5位はTSIグループで、どちらも順位を大きく上げる形になった。上位となった企業を選んだ理由をみると、成長性が挙げられたのはもちろん、コロナ禍で広がったECに注力しているかどなども重要なポイントになった。
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