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八木通商が「バブアー」の契約を更新しなかった理由とは

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「Barbour by Alexa Chung」第2弾
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 伊藤忠商事が英国ブランド「バブアー(Barbour)」の日本市場における独占輸入販売権を取得したと8月9日に同社から発表があった。2022年秋冬から(株)バブアーパートナーズジャパンを通じて日本市場における販売が開始される。「バブアー」は1894年にジョン・バブアーが英国の港町サウスシールズで創業したブランドで冷たい雨風をしのぐワックスコットン製のアウターウェアが有名で近年日本でも人気が高まりつつある。従来は八木通商が「マッキントッシュ」「モンクレール」に続く同社の柱ブランドに育てようと育成を続けていたが、今回契約を更新しなかった。八木通商の八木雄三社長は、「契約更新にあたり、バブアー社から今後はライフスタイルブランドとしてグローバル戦略をプッシュしていくと言われた。日本で小売価格規模40億円まで育ったのには我が社の独自のマーケティングがあったためで、それを否定されたようで、その方向性に疑問を持った。幸いわが社は、今後フランスのレインウェアの『K-WAY』(ケイウェイ)を今秋冬からスタートする。今後が期待できるブランドで渋谷の『バブアー』の路面店はこの『K-WAY』の店になる。また、来年にはさらに大型新ブランドの日本展開を予定している」と話している。

 日本での新しい取扱先になった伊藤忠は5年後に小売上代ベースで100億円の売り上げを目指している。

 なお、バブアーパートナーズジャパンの社長にはマッシュスタイルラボ専務でナノ・ユニバース(TSIホールディングス傘下)前社長の濵田博人氏が就任している。マッシュホールディングスと伊藤忠の結び付きにも注目したい。

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