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36歳の若さで病で亡くなった写真家 牛腸茂雄の写真展「はじめての、牛腸茂雄。」が、渋谷PARCO8階「ほぼ日曜日」で開催される。会期は10月7日から11月13日まで。初めて牛腸を知った人でも展覧会を楽しめるよう、「牛腸茂雄を知らなかった人」を代表して、ギャグ漫画家 和田ラヂヲが案内人を担当する。
牛腸は、3歳で胸椎カリエスを患いながら、1965年に桑沢デザイン研究所に入学。デザインと写真を学び、卒業後は「日本写真協会賞新人賞」を受賞した。1983年に心不全のため、36歳で死去した。
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同展では、牛腸自身が「見過ごされてしまうかもしれないギリギリのところ」と語る日常を切り取った約100点の写真を展示。来場者はアクリル板を通さずに、現像された牛腸の作品を直接鑑賞できる。観覧料は一律600円。
また、会場限定で展覧会の開催を記念して製作したオリジナルグッズを販売。ポストカード(150円)、クリアファイル(600円)、特製Tシャツ(3300円)、ポートフォリオ(8800円/全て税込)の4アイテムをラインナップする。
■写真展 はじめての、牛腸茂雄。
会期:2022年10月7日(金)〜11月13日(日)
場所:渋谷PARCO8階「ほぼ日曜日」
開場時間:11:00〜20:00
観覧料:600円
公式サイト
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