ディオールと日本の絆を称える巡回展が開催、重松象平が空間演出をデザイン
ウイメンズ クリエイティブ ディレクターのマリア・グラツィア・キウリによる 春夏 2020 オートクチュール コレクションよりLOOK#220のドレス Photo © Yuriko Takagi
ウイメンズ クリエイティブ ディレクターのマリア・グラツィア・キウリによる 春夏 2020 オートクチュール コレクションよりLOOK#220のドレス Photo © Yuriko Takagi
ディオールと日本の絆を称える巡回展が開催、重松象平が空間演出をデザイン
ウイメンズ クリエイティブ ディレクターのマリア・グラツィア・キウリによる 春夏 2020 オートクチュール コレクションよりLOOK#220のドレス Photo © Yuriko Takagi
同展はパリやロンドン、ニューヨークで開催。日本の空間演出は、国際的な建築設計事務所OMAのパートナーである建築家 重松象平が日本文化へのオマージュとして手掛け、ファッションやアートのキュレーターとして活動するフロランス・ミュラーがキュレーションを担当する。メゾンと日本の真摯かつ貴重な絆を称える特別な展覧会として企画したという。
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展示では、創設者のクリスチャン・ディオールが影響を受けた芸術から、同氏の庭園に対する愛、コレクションに当初から影響を与えていた日本の豊かな創造性などにフォーカス。ニュールックの象徴である「バー」スーツをはじめ、クリスチャン・ディオール、イヴ・サンローラン、マルク・ボアン、ジャンフランコ・フェレ、ジョン・ガリアーノ、ラフ・シモンズ、マリア・グラツィア・キウリらがデザインしたオートクチュールピース、アイコニックな「レディ ディオール」といったバッグやアクセサリーのほか、「ミス ディオール」などのフレグランスを展示する。このほか、写真家の高木由利子が同展およびポスターのために撮り下ろした写真や東京都現代美術館が所蔵する作品が公開される。
■「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展
会期:2022年12月21日(水)〜2023年5月28日(日)
会場:東京都現代美術館 企画展示室 1階 、地下2階
休館日:毎週月曜日(※1月2日と9日は開館)、12月28日〜1月1日、1月10日
開館時間:10:00 〜18:00(※展示室入場は閉館の30分前まで)
住所:東京都江東区三好4-1-1
電話:050-5541-8600(ハローダイヤル/9:00-20:00 年中無休)、03-5245-4111(代表)
特設サイト
ウイメンズ クリエイティブ ディレクターのマリア・グラツィア・キウリによる 春夏 2020 オートクチュール コレクションよりLOOK#220のドレス Photo © Yuriko Takagi
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