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セブツージンズホールディングスは10月14日、メガネフレームの製造会社のヤマトテクニカル(本社:福井県越前市、代表:奥田博之)の第三者割当増資を引き受け、子会社すると発表した。引受後の所有株式数は10,408株で、議決権の所有割合は51.0%となる。株式の引受金額は非公表。ヤマトテクニカルは2018年9月に創業し、メガネの金型の開発と塗装を手掛けている。メガネの製造は各工程を分業するのが一般的だが、同社は一貫した製造工程を取っているのが特徴だ。ジンズホールディングスは、国内にフレーム生産拠点を保有することで、生産拠点の分散化と為替変動などのリスクに対処する。また、国内の生産拠点を強化することで、店頭までのリードタイムを短縮することも可能だとしている。
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